まず投資と投機についてですが、
平成26年1月にNISAという、
投資家への優遇政策がなされている事をお耳にした人がたくさんいると思います。
が!
それら投資と、投機は主たる稼ぎの構成が若干(←注ワカセンではない)異なります。
投機も、投機家にとっては、マネーを使って、マネーを得るという行為なので、
投資と同じではないか?
といった見方はできます。
Wikipediaで調べてみると、(以下、転載)
投資(とうし、英: investment)とは、主に経済において、将来的に資本(生産能力)を増加させるために、現在の資本を投じる活動を指す(現代において、生産能力の増加しない商業活動はこれに含まない)。広義では、自己研鑽や人間関係においても使われる。
投機(とうき)とは、短期的な価格変動の目論見から、利ざやを得ようとする行為。もともとは禅の仏教用語であり、師弟の心機が投合することを言う。投機を表す英語: Speculationには、思索・推測の意味が含まれている。
マネーゲーム (money game) の一種[1][2]とも言われ、ギャンブルに含まれる場合がある[3]。
(以上、転載終了)
とあり、
言葉の使い方は変えておりますが、
パッと見た感じでは、ほぼ同様のものと判定できます。
言葉の定義は、言語学者様等にお任せしておいて、
投機は、ほぼキャピタルゲインを得ることが目的の行為で、
投資は、インカムゲインを得ることも目的に入っている、位で考えておけば良いと思います。
(キャピタルゲイン:値上がり(または値下がり)益
インカムゲイン:配当・利子・不動産の家賃収入等)
企業活動において、設備投資、等といったら、
その設備で何らかの付加価値を提供できるようにして、
その付加価値によってインカムゲインを得る事が目的で、
設備投資をして、その設備を売ってキャピタルゲインを得るような事はあまりしない、
と考えれば、投資と投機の違いを認識するには、
サラリーマンの私としては理解しやすかったです。
で、FX、外国為替証拠金取引は、どうなんだ?
というと、それは、その人の取引スタイルによって変わる、
どっちでもエエんちゃうか、
といった所です。
アマゾン等で『8億円稼いだ主婦』で調べると、
FXに取り組んで、インカムゲインで非常に大きく稼いだ事が記されていたり、
一方で、同じく、
『FX神スキャルピング』で調べると、
キャピタルゲインで大きく稼いだ事が読み取れたりします。
そう、つまり、FXは包容力のある市場である、と認識でき、
あなたがトレードスタイルを決める主体になれる、
といった利点があるんですね。
このサイトでは、投機寄りの事をメインで記載していく予定です。
【要約】
投資:インカムゲインも視野
投機:キャピタルゲインが主
FX:どっちでもエエんちゃうか